デザイン犬とミックス犬は違います
デザイン犬とは
過去に狩猟などの仕事向きに改良され、現在純血種と呼ばれている犬達も今では
愛玩犬としての役目を求められています。

デザイン犬は そんな純血犬では補う事の出来ない、愛玩犬の理想とされる特徴を
多く備えた犬の事です。
一般のミックス犬 ( 成犬になって 性格、容姿、どうなるの? )と大きく違う所は、
愛玩犬としての理想的な遺伝を沢山受け継で生まれて来ています。

そんな子犬の作出に、最も大切なのが両親犬です。
同じ種類の犬でも、その犬の遺伝力によって 生まれて来る子犬は全く違ってきます。

理想のデザイン犬を作るには、両親犬の持つ遺伝力が重要になります。
そこで「健康、良い性格、可愛い容姿」など、当店では既に実績のあるオーストラリア系の
優秀な親犬が多数おります。

まず母犬の遺伝力を把握し、そして父犬となる犬種を厳選します。
両親犬の特徴が判らなければ、良いデザイン犬は作れないからです。
又、正しい方法で作られた子犬は身体が丈夫で、強健性に優れ、容姿も整い、
知能も高くなる傾向にあります。

セキノのデザイン犬は、三代前までの血統証が付いています。
理想を追い求めたデザイン犬 (欧米諸国では大人気) ぜひご覧ください。

                                    見学だけでも可能です。
マメ知識
海外ではデザイン犬の代表的な物として1960年代にアメリカでコッカスパニエルとプードルを交配した「コッカプー」と呼ばれる優秀なワンちゃんを作り出したのが有名です。

この犬はイギリスの聴導犬適正テストでは高い合格率を誇りその優秀性から
AKC(アメリカケンネルクラブ)では純血種として認められる動きがあります。

又オーストラリアではラブラド‐ルとプードルを交配した「ラブラドゥードル」が有名です。

このワンちゃんも犬アレルギーを持った視覚障害者の為の盲導犬として作り出されたデザイン犬でアレルギーが出にくい、賢く、介助犬&セラピー犬としてアメリカで愛されてます。
とりわけアメリカ、オーストラリア、イギリス等では、様々な良い特性を持ったデザイン犬が作出され、抜け毛が少なく丈夫で賢い所から愛玩犬として純血犬以上に人気があります。

とくにハリウッドでは「パグル」(パグとビーグル)が大人気との事です。

日本でもデザイン犬がニュース番組でも度々取り上げられています。

強健性について
ヘテロシス、
「遺伝的に異なった両親の間に生まれた子供に現れる
 強健性、寿命、繁殖力、などに優れた性質の事を言います。」
両親の異なった品種からうまれたデザイン犬の方が丈夫で病気に強い体になり、純血種特有の病気も発症率がデザイン犬の方が低くなると言われています。

この様な素晴らしい特質を持ったデザイン犬の作出に愛犬ハウスセキノは力を入れております。
皆様も純血犬を超えたデザイン犬を是非家族の一員に迎えてみては如何でしょうか
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